ネクステージ3186メモ
中古車販売大手。
近年、急成長している。
2018年フィスコによるレポート
http://www.fisco.co.jp/uploads/nextage20180822.pdf
かつての中古車ビジネスは、地域に限定されたBtoCによる買取・販売が主体だった。業者と消費者間に情報の非対称が存在し、不透明な価格形成と非効率なオペレーションが発達したため、地理的な制約を超えることになり、経営の自由度が高まった。市場規模が拡大するにつれ、中古車買取専門店、自動車用品専門小売店、タイヤ専門店、車検専門店などのカテゴリーキラーが登場し、チェーン展開した。一方、消費者は、インターネットの普及により得られる情報が飛躍的に増大した。中古車情報サイトから、販売車両の車両データや価格を容易に閲覧でき、利用者による店舗の評価も得られる。買取に関しては、複数の業者に出張査定を依頼できるようになり、消費者と業者の力関係は大きくかわった。
急拡大しているせいなのか、営業キャッシュフローがマイナス。
営業キャッシュフローがマイナスなのはネクステージに限ったことではなく、グッドスピード、ガリバー(IDOM)も。