澤田HD売り/20210202
澤田HD(8699)
売り@695円 -22.1%
これ、昨日の話です。
久しぶりに大損害。
TOBが1年近くになるという前代未聞の状況に陥っていた澤田HD。
2/1にその日の適時開示を眺めていたところ、澤田HDのIRが目につきました。
モンゴル銀行法の改正に関する法案可決に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120210201453447.pdf
読んですぐに顔が青ざめる。
かいつまんで言うとモンゴルで法律改正があり、銀行の株保有は20%以下に抑えなければならないという法律ができた。
澤田HDはモンゴルのハーン銀行の株を60%保有している。つまり、澤田HDは稼ぎ頭のハーン銀行を遠くはない未来に手放さなければならない。
そりゃ売られるわ。いい歳こいて泣きそう。
翌日はストップ安。よらず。
その日のPTSでとりあえず処分。
とりあえず予期せぬ悪材料が出たので売りました(全部ではないです)が、冷静になって考えるとこのIRには実はポジティブな要素もあります。
今まで澤田HDは低評価されていました。
そして、経営不振に陥っていたハーン銀行を2003年に澤田HDが取得。その後、ハーン銀行はモンゴルでトップレベルの銀行になっています。
そのハーン銀行の適正な価格がどれくらいになるのかは正直わかりませんが、それなりにフェアな売却がなされると仮定すれば、澤田HDはいわば資産バリュー的な再評価をされてもおかしくはありません。
ということでストップ安の翌日は小幅安で株価が落ち着いたんでしょう。
ただ、この一連の流れはあまりにもいろいろな要素が入り組んでいまして、今後の株価の流れはまったく読めません。
しかし、ポジション整理して、400株だけになってしまうと、気が楽になり、この顛末を見届けてみようという、ある種やけっぱちな、しかしポジティブな心境になってます。
さくらさく売り/手間いらず売り/アイティメディア買い/ダブルインバ買い/20210201
さくらさく(7097)
売り@2426円 -2.3%
厳しめに逆指値を入れていたところまで下がったので。
さくらさくは今、1Q決算終わった段階なんですが、補助金が入ってくるのが3Qということで、2Qではいい決算は出てきません。
なので、ここは外しておいてもいいかなと判断。
手間いらず(2477)
売り@4402円 +14.4%
決算が出たばかりの手間いらずを売り。
売った理由は以下の二つ。
①直近の2Q決算は10月から東京発着のgotoが始まったこともあり、いい数字が出てくると思われていたこと。
しかし、実際はさっぱりでした。ということは3Qはもっと数字が悪化するのは確定的。
②もしもオリンピックが中止、もしくは無観客での開催が決まったときのネガティブインパクト。
100株だけだし、持っていてもいいかなとは思ったんですが、場中の下落を見ていたら、つい売ってしまってました。
ただ、いずれ手間いらずは買い戻したいと思ってます。
アイティメディア(2148)
買い@2180円
先週、好決算が出たにも関わらず、株価の反応がイマイチだったので、買ってみました。
下げるかもとは思っていたけれど、まさかここまで下げるとは予想外。
買ってすぐに損切りラインぎりぎりまで肉薄してましたし。
ダブルインバ(1357)
買い@467円
相場観がからっきしないにもかかわらず、ダブルインバを買いたくなる病が再発。
案の定、買ってすぐにもう-3.56%。
オークファン売り/20210127
オークファン(3674)
売り@2467円 +38.2%
急落していたのと、1Q決算が近いことから半分売り。
オークファンはここ2か月ほど、株価は上昇してきました。
現在の株価は11/13の本決算での来期予想(大幅な増収増益)
を前提としていると思われます。
が、この会社は投資事業の割合が高く、そして投資事業は四半期ごとのブレがかなり大きい。
なので、1Q時点での業績がどう出るのかが、自分は予測しきれず、だったらポジションを減らしておこうと思った次第。
残り半分は決算後にどうするか考えます。
他の持ち株
先週、持ち株のFFJがストップ高でして、ちょっと浮かれてしまい、こんな記事を書きました。
で、今週、FFJは劇下がり。
先週、浮かれていたことがブログとして記録に残ってしまうと、かなり恥ずかしいもんですね。
バルミューダも今日は10%弱の下げと直近IPO銘柄は弱いみたいなので、明日以降のFFJもあまり期待はできませんが、まあ、長期投資目的なのでなにもしてません。
適時開示
https://corp.itmedia.co.jp/ir/wp-content/uploads/sites/2/2021/01/20210128_tanshin_q3_j.pdf
今日の適時開示情報で気になったのはアイティメディア。
素晴らしい決算なんですが、これが織り込み済みなのかどうかの判断がつかない。
織り込んでいないような気はしますけど、そんな気がするだけですからねえ。
手間いらず売り/20210118
手間いらず売り/手間いらず買い/穴吹興産買い/20210115
手間いらず(2477)
売り@4770円 +24%
半分売り。
下値抵抗線(自分が思う)を突破して下にいったら、半分売っておこうと思っていたので、逆指値しておきました。
で、朝方、逆指値に引っかかっていたんですが、9時半ごろに反発。
「あ、これは反発するやつ。逆指値が上すぎた」と思ったので、
手間いらず(2477)
買い@4853円
ということで、売ってから30分程度で73円も高い価格で買いなおしました。
穴吹興産(8928)
買い@1639円
優待目的なので、100株だけ。
不動産、それもマンション販売ということで割安放置されている銘柄。
ただ、ここ10年、業績の浮き沈みはあるものの、着実に成長してきているし、少し持つぶんにはとてもいい銘柄だと思いました。
今期の業績がどうなるかはちょっとわかりませんが、配当利回りも3%越えだし、よっぽどのことがない限り、持ち続けるつもりです。
スシロー売り/ミクシィ売り/20210113
スシロー(3563)
売り@3661円 +129.4%
部分売り。
売りたくはなかったんですが、キャッシュポジションを高めにしておきたかったので。
飲食業界が厳しいのはみなさんご存じの通りですが、スシローのように強い企業にとっては、逆に追い風になっている側面もあります。
ミクシィ(2121)
売り@2567円 -0.5%
売り切りになります。
高配当という以外に、特に持っている理由もないかなと思ったので。
競輪のtipstarですが、最近、ガチャが渋すぎて、あまりやってません。
最初、破格の大盤振る舞い(1日に2000円がガチャで当たったことがあった)で客を引き付けたtipstarですが、結局、ちゃんと利益を出せるようになっているんでしょうか?
金で引き付けた客は金が出ないとわかれば離れてしまうような気がしますが、実際のところ、どうなんだろう?
決算で明確な数字を出してくれるとありがたいんですけどね。
ローンチから数か月、毎日、やっていたので、ちょっと興味があります。
FFJ買い/AOKI買い/20210112
FFJ(7092)
買い@3680円
想定数はもう買い終えたので、そろそろ上がってくれてもいいのに、と思ってたんですけど、翌日、6%プラスと結構な上昇幅でした。
ただ、今後あがってくれるかは当然わかりませんが。
AOKI(8214)
買い@529円
底を打ったのを確認したら、少しだけ買っておこうと思ってたので、買い。
バリュー投資家の皆さんは同じ紳士服でも、AOKIじゃなくて、青山商事を買ってる人が多いみたいです。
どちらもここ1年、大幅に株価は下落していますが、青山商事のPBRは0.16倍。AOKIのPBRは0.34倍。
つまり、現状ではAOKIのほうが高く評価されています。
その理由は快活clubという紳士服以外の第2の柱が育っている点だと思われます。
紳士服以外への業態変換を行っているのは青山商事も同じですが、他社のフランチャイズだったりするので、そこがあまり評価されない。
バリュー投資家の観点からは、PBR0.16倍という圧倒的安さを重視しての投資行動なんでしょう。
快活clubがこれからうまくいくかどうかというのも不確定要素ですし。
2、3年後、青山商事とAOKIのどちらのパフォーマンスがよくなっていたのか、結果を楽しみに待ちたいと思います。